誠文堂印刷株式会社に勤務していた頃のものです。福岡県太宰府市にお住まいの観世広さまの著書で、会社の取り引き先であった出版社・創思社より刊行されました。
当時は縦書き日本語組版にまともに対応したアプリケーションがなく、普及していたQuarkXPressでは縦書きの句読点ぶら下げやルビなどの扱いなど、一般的な日本語組版に難があることから、本書の本文は写植によって組むことになりました。装幀はいのうえ・しんぢ様によるもので、それをデジタル化するべく書名ロゴや画像素材についてのデータ化を担当しました。